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  • 2018.11.01

デスクワーク 2.0

 

デスクワークをされている方

 

腰が痛くなることはありませんか?

長時間座ったままでいる方にとってはあるあるな事ですよね。

肩こりと同じくらい悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

座りっぱなしが身体に悪いことは以前のブログでも紹介をしましたが、今回は長時間のデスクワークで何故腰痛が出るかについて記載します。

※画像はセミナー開催時のもの。もちろんこの後皆さんで筋トレして頂きました^^

 

座ることは筋肉の長さをアンバランスにする

座っている姿勢では身体が折り曲がり、太モモの前についている筋肉や腰回りの筋肉が短くなっています。

(仰向けで寝ている時が一番身体が真っすぐ)

 

短くなるという事は筋肉が硬くなっているということ。

 

それにより太モモ前と腰周りが硬くなると骨盤は前に倒れて反り腰になります。

 

そして反り腰は背骨(腰の骨)に負担がかかります。

その姿勢が長時間続くと・・・腰痛発生

ですね。

 

さらに、

反り腰をイメージしてください。

 

その状態はお腹の筋肉はしっかりと役割を果たせずお腹がぽっこりと出てしまいます。

また、お尻の筋肉も使われずらくなり、弛んだお尻になってきます。

反り腰はお腹やお尻の筋出力の低下に繋がり、日常生活であまり使われなくなってしまいます。

使われないという事は弛んできます。

 

どうでしょうか。

皆様がなりたくない身体のイメージが出来てきたのではないでしょうか?

 

これらはおおよそ運動やストレッチで改善できるのです。

 

痛みが出始めると病院か接骨院へ。

電気や湿布で処置を受けるが改善せず・・・

痛みも引かない為に運動もますます億劫に・・・

そして筋肉量が低下してさらなる悪影響が身体に出てきます。

※物理療法が悪い訳ではありません

 

今日からできる対策や改善方法

腿の前のストレッチ、腰回りのストレッチをしていきましょう。

ストレッチは痛気持ち良い場所で止めて20-30秒静止しましょう。

腰回りはゴルフボールや少々硬めのボールがある方は壁や床、椅子の背もたれに着けて指圧のように押したり、

コロコロ転がしてほぐしていきましょう。

そして、その後にプランクやヒップリフトをしてお腹やお尻の活性化をしましょう。

 

ストレッチによる気持ち良さは勿論、慢性的な腰痛から解放される可能性があります。

また、弛んできたお尻やお腹が引き締まりやすくなります。

 

デスクワーカー≠身体が悪い

座るという姿勢上、筋肉のアンバランスが出ることは仕方がないので対策をしてデスクワークをアップデートしましょう。

 

※腰痛には様々な発生機序があり、必ずしも上記の通りではありません

※痛みが長引くようなら整形外科の受診をお勧めします