2024.09.10
内臓脂肪を落とす効率的な方法
内臓脂肪は、腹筋の内側につきます。一般的に、内臓脂肪は女性より男性がつきやすい脂肪ですが、閉経後は女性も内臓脂肪がつきやすくなる傾向があります。
脂肪細胞から様々な「生理活性物質」を分泌しています。内臓脂肪から放出される生理活性物質には、生活習慣病を「招くもの」と「防ぐもの」があります。
内臓脂肪がたまると、生活習慣病を引き起こす生理活性物質の分泌量が増加し、生活習慣病を防ぐ生理活性物質は減少してしまいます。
そのため、内臓脂肪がたまると血糖値や血圧が上がり、血管の損傷が促進され、糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病になるリスクが高まってしまうというわけです。
さらに進...