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  • 2019.07.12

転倒予防には運動がよい?


筋力が衰えてくると、高齢者だけではなく中高年層の方も転倒のリスクが高まります。

私のお客様にも中高年になってからの転倒を経験されている方が結構いらっしゃるので、けっして他人事ではないと読み進めていただければと思います。※短い記事なのですぐに読み切れますよ^^

 

転倒によりケガをする可能性は高まりますし、最悪は骨折などの重傷を負う可能性があります。

特に細身(筋肉量の少なさにより)の女性は骨密度が低く、中でも50歳以上の女性は閉経と相まってより骨密度が低いので骨折リスクは高まります。

なので、骨折を予防するためには骨密度を高めるための手段を取らなければなりませんが、そもそも転倒しないようにし、骨折を未然に防ぐことが大事です。

 

医学誌『JAMA』に「高齢者の転倒防止の為の介入を比較」という調査が報告されました。

結果からいうと、以下の方法が通常のケアよりもケガにつながる転倒が少ないようでした。

  • 運動
  • 運動と視力検査・治療
  • 運動、視力検査・治療、住環境の調査と調整
  • カルシウムとビタミンDの補充

結論として、

運動のみ運動と他の様々な組み合わせは、通常のケアと比較して転倒のリスクが低いことと関連していた。

としています。

つまり転倒⇒ケガのパターンを予防するには運動が有効だという事です。

 

そこで、転倒に有効だと考えられる運動は何だ?という話になるのですが、これは間違いなくスクワット系の下半身エクササイズでしょう。

レッグエクステンションやレッグカールなどのマシーンを用いたもの(オープンキネティックチェーン)よりも、地に足を付けて行うスクワットなどのエクササイズ(クローズドキネティックチェーン)が非常に有効だと考えられます。

理由は、マシーンではピンポイントな筋肉を鍛えるのに対し、スクワットなどのフリーウエイトと呼ばれる種目ではその動きに関わる筋群を鍛える事が出来るからです。

また、日常生活では普通地面に足を付けて生活しているので、マシーンなどの動きでは日常の動きのパターンからもかけ離れています。

 

おススメの方法は↓のリンクを参考にしてみてください。

スクワット(スクワット初級編)/下半身

スプリットスクワット(スクワット中級編)/下半身

デッドリフト/背中・下半身

 

筋肉を鍛えると、筋肉だけではなく骨密度も増加しやすくなります。

また、いわゆるバランス能力なども向上するので、こういったエクササイズを定期的に行い、転倒の予防に繋げていきましょう。


参考

Comparisons of Interventions for Preventing Falls in Older Adults


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