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  • 2017.09.06

那須栄養リハビリ研究会(@国際医療福祉大学)にて症例報告をしてきました。

9月になりました。早いですね。

8月の東京は非常に雨の多い月で、暑かったイメージがありませんでした。

昨日はそれなりに晴れたのですが、涼しい天気で秋晴れのような感じでした。気持ち良い天気ではありましたが、夏はもう終わってしまったのだなぁと。

 

9月3日(日)に国際医療福祉大学にて「第4回那須栄養リハビリ研究会」がNPO法人PDN(Patient Doctors  Network)主催のもと行われました。

毎年この時期に2日間行われるセミナーで、会場は宿泊も出来るので時間の取れる方は泊まり込みでガッツリ栄養とリハビリ、薬剤やその他症例を勉強します。

なかなか大人になってからこれだけみっちり勉強漬けになる事も少ないので、貴重な機会です。

セミナー後も各職種が分け隔てなく食事やお酒を飲みながら意見交換をする場にもなっており新たな発見が得られやすいので、とても刺激になります。

 

毎年参加をしており、徐々に参加者が増えていて昨年から100名をゆうに超える規模に成長しており、リハビリや栄養の分野がこれから益々注目を集めそうだなと感じます。

今年もこのセミナーで発表の場を設けて頂きました。(3回目)

ありがとうございます!

今年は私のクライアントの症例を報告させて頂きました。

理学療法士の方は沢山参加されていますが、民間の運動指導者であるトレーナーの参加は私だけでしたので、医療従事者ではない人間からの視点でお話はできたかなと思います。

もっと民間のフィットネス関係者もこういった医療関係者の集まるセミナーに参加して、多職種と意見交換をし、視野を広げてほしいのですが、なかなか、、、ですね。

こういった活動を継続的に実施して、フィットネス業界と医療業界の垣根を無くしていきたいと思います。

医療業界は特に熟練された先生方ほど厳しいですが、こちらが分からないなりにも頑張ってくらいついていけば色々教えてくれて可愛がってくれます。なのでトレーナー側はもっと歩み寄っていくべきだと思います。先生方は(意外と)優しい人が多いですよ。

 

日本は高齢化社会の最先端ですから、これからもしっかりこの分野で活躍できるように勉強を続けていきたいと思います。

もちろん、若い人々への指導にもそれは活きるので、お任せください!

それでは9月も頑張っていきましょう!


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