スマートウォッチの使い方 心拍測定可能な腕時計
3年半ほど前にスマートウォッチを買いました。
HUAWEIというメーカーの「ファーウェイ2」という腕時計です。
さすがに3年半使ったので、もう動作が悪く今は使っていません。
(10万円の給付金でAppleウォッチ買おうかな。笑)
タイマーやアラームをセットするのはもちろん、電話やメッセージ(メールやLINEなど)の着信も伝えてくれるので、作業効率も捗ります。
有酸素性運動のガイドラインにあるように、歩く・走る、自転車、水泳などの有酸素性運動を行う場合、心拍数が測れないと効率的なトレーニングが出来ません。
心拍数がトレーニングの効果を決めるからです。
心拍数と効果の関係性について
- 40~50%:ウォーミングアップ、基礎代謝力の向上、乳酸の除去
- 50~60%:有酸性素能力(心肺機能)、心拍出能力の向上、積極的休養
- 60~70%:有酸性素能力(心肺機能)、乳酸の除去能力の向上(疲労回復しやすい)
- 70~80%:最大酸素摂取能力(持久力)UP、耐乳酸性持久力の向上(疲労しにくい)
- 80~90%:乳酸性無酸素エネルギーと非乳酸性無酸素エネルギーの供給力の向上(スピード持久力)※ほぼ全力疾走
- 95~100%:瞬発力・最大筋力発揮能力UP ※全力疾走です
70%以上は運動を良くされている上級者向けのイメージです。
一般の方は40~70%くらいを設定していきます。
走りながら心拍数を測定するのはほとんどの人にとっては難しいですよね?私も正確に測るのは困難です。
なので、過去記事(ウェアラブルデバイスって便利なんだけどなぁ)で書いたように、心拍数を測りながら健康管理や効率の良い運動を行う上では非常に便利な時計なので買いました。
市場に出ている心拍数測定付き腕時計は、どちらかというと心拍数測定器というのが前面に出たデザインで、細長い形状をしているものが多いです。
あまりファッションにはマッチしないデザインです。
逆にしっかり腕時計型の場合、活動量や歩数は測定出来ても心拍数までは測れないものが殆どです。
これは普通の腕時計の形状をしていながら心拍数も測れるので、機能面とデザイン面両方で良いなと思ったので即決でした。
設定でスポーツウォッチの文字盤で表示するのはもちろん、ビジネスの場面でも使えるような文字盤にすることも可能です。色々なシーンで使えるので便利です。
最近では更にデザインがオシャレになっており、普段着に合わせても違和感のないものが次々と発売されていますね。
いや~、技術の進歩を感じます!
また、スマートウォッチの多くはアプリで日、週、月単位などで運動量を管理できます。
運動の効果の大小は運動量に比例するので、今週より来週、来週より再来週など、少しずつ量を増やしていく必要があります。
それがアプリで管理されているととても楽ですね。
私が学生の頃はノートに『1㎞何分の速度で、何分間走った』みたいな表を手書きで記録していましたからね。。。
これがGPSやジャイロセンサーなどで自動的に記録されるので、かなり管理が楽になりましたね。
運動量が視覚的に分かるのはモチベーションにも繋がります。
使い方
使い方はとても簡単です。
- 気に入ったスマートウォッチを購入
- スマートウォッチメーカーが指定するアプリをダウンロード
- スマートウォッチとアプリを同期させる
これだけです。
あとはアプリを開けば、歩数や心拍数、1日の消費カロリーなどが記録されていきます。
品ぞろえは電化製品店が多いと思います。どちらかと言えば、ザ・スマートウォッチなデザインのものが多いですね。
あとはネットでしか販売していないようなブランドもあります。こちらは割とファッションに近いデザインのものが多いです。
ジョギングのパフォーマンスやトライアスロンなどに取り組む本格的な方は家電量販店で専門的なブランドを、デザイン性を求めるならネットで買うと良いかなと思います。
AppleウォッチはApple製品とリンクするので、iPhoneやMacを使っている方には一番おススメかもしれません。
まとめ
日常運動をあまりしないデスクワークの場合も、スマートウォッチを身に付けていると時計自体がブルブルっと震えて、『少し立ち上がりましょう!』などのメッセージをくれます。
これによって、ずーーっと座っているといった不健康な生活からは少し解放されます。
また、身に付けていることで少し意識して歩くといったモチベーションにも繋がります。
消費カロリーも計算してくれるため、体重を気にする人にも使い勝手がよいデバイスです。
健康に気を使う方、これから健康を意識しようと思っている方は是非、スマートウォッチを身に付けましょう!