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  • 2018.12.05

炭水化物をどうしても食べたい 簡単に説明Ver


「炭水化物をカットしているから力が出ない」

「我慢していたけどお米やパン、麺類を食べたくなった」

 

こんなことありませんか?

私は昨年実際に4ヶ月間減量をしていましたが・・・・

 

ありました

 

お腹がすいた、力が出ない、考え事が出来ない

こんなことならいっそのこと減量を止めようかとまで思いました。

 

しかしそれは正しい減量でなかったから起きた事でした。

 

 

先ず、

「炭水化物をカットしているから力が出ない」

→食べている物を見直しましょう。糖質を制限するばかりか極端に食べ物を食べていない恐れがあります。

また、脂肪分まで同時にカットしすぎているかもしれません。

糖質を制限したら身体に起こる反応として、糖質ではなく脂肪をエネルギーに換えようとスイッチが切り替わります。

何故なら、簡単に言うと糖質のエネルギータンクが空っぽだからです。

そこで筋肉を破壊してエネルギーを作らせてしまう方に傾いてしまうと危険。

筋肉はつかないばかりか減っていってしまいます。

それを防ぐためにも、質の良い脂質を摂りましょう

 

質の良い脂質って?

はい、次に脂質に質の良い悪いってあるの?という疑問が生まれてきますね。

結論、

 

あります。

 

脂質にも様々な種類の脂肪があります。

お肉の脂身・魚の油・マーガリン・バター・サラダ油・オリーブオイル・ココナッツオイルなどなど製品にしてみても多いと思います。

 

実は脂質全ては身体に悪い訳ではないのです。

 

テレビでよくネタにされている分野なので、ご存知の方も多いと思います。

糖質制限をする際に摂ってほしい油というのは

オメガ3系の油です。

 

具体的には

フィッシュオイル・亜麻仁油・えごま油・ココナッツオイル・MCTオイルなどなど

聞き覚えがある物から初めて聞いた物まであるかと思います。

 

理屈はさておき、糖質制限に必要な栄養素として是非普段のお食事から摂ってみてください。

すると、

・集中力の低下

・糖質制限による力不足

といった悩みが解消されるはずです。

お肉ばかり食べている方は青魚系を、サラダにえごまか亜麻仁油を大匙1杯ほどかけて召し上がってください。

MCTオイルやココナッツオイルはコーヒーに入れてお試しください。

 

そうすると脂肪のエネルギータンクが作られ、力が出ないことはなくなると思います。

 

 

「我慢していたけどお米やパン、麺類を食べたくなった」

→食べてください。ただし、注意が必要です。

一口にお米といっても様々な種類があります。パンや麺類にも同じことが言えます。

そして種類の他に量にも注意が必要です。

 

糖質を多く摂ってしまうとせっかく脂肪がエネルギーになってくれる状態だったのに以前に逆戻りしてしまいます。

そしてやっかいなことは再度脂肪をエネルギーにする身体に戻すには1-2週間の期間を要してしまう事です。

この期間は明確に決まっておらず、人によってバラバラです。

 

だったら糖質を摂り過ぎない方が良いに決まっていますね。

 

具体的にはおにぎり2個~3個分以上の糖質を摂ってしまうと良くありません。

糖質量で言うと100g以上が目安だと考えます。

※文献や本、体質によって前後します。

 

逆に言うとおにぎり1個ならセーフです。

その為、しっかりと糖質制限をしている方でしたら、たまに食べたい時にはおにぎり1個分、これから糖質制限を始める方は小おにぎり1個分なら良いと言えます。

 

そうすれば炭水化物を摂ったとしても減量は順調にいくはずです。

 

もちろん完全にカットした方が身体の変化は大きいですがそうはいかない、会社の飲み会や家族との旅行などの付き合いがあります。

人それぞれライフスタイルは違いますのでその人に合ったものを選び、身体を変えれたら一番良いと思います。

 

どんな種類の炭水化物が糖質量が低いかは良ければ調べてみてください。

自分が口にするものを調べる、ということは減量において重要です。

そしてしっかりと知識を身に付ける事が出来れば外食や付き合いでも困らないと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

※これは糖質制限についての話でカロリー制限とは異なります