新型コロナウイルスCOVID-19~対策まとめ 2020/04/19時点
新型コロナウイルスは厚生労働省のページも参考にして予防に努めましょう。
緊急事態宣言中は”基本自宅にいること”を最優先に行動しましょう。
以下は、米国CDC(アメリカ疾病予防管理センター)ホームページ”How to Protect Yourself & Others”より引用です。
広がり方
◆コロナウイルス感染症2019(COVID-19)を予防するワクチンは現在のところありません。
◆病気を予防するには、このウイルスに感染しないようにすることが一番です。
◆このウイルスは、主に人から人へと広がっていくと考えられています。
・密接に接触している人同士(約6フィート以内)。※6フィート=約183cm≒2m
・感染者が咳やくしゃみをしたり、話したりしたときに発生する呼吸器の飛沫を介して感染します。
・これらの飛沫は、近くにいる人の口や鼻に入ったり、肺に吸い込まれたりする可能性があります。
・最近の研究では、COVID-19は症状が出ていない人からも感染する可能性があることが示唆されています。
みなさんがやるべきこと
【手の汚れをこまめに落とす】
◆特に公共の場に出た後や、鼻をかんだ後、咳やくしゃみをした後は、石鹸と水で少なくとも20秒は頻繁に手を洗いましょう。
◆石鹸と水が手に入らない場合は、アルコール分が60%以上含まれている手指消毒剤を使用する。手の表面をすべて覆って、手が乾くまでこすり合わせる。
◆洗っていない手で目、鼻、口に触れないようにする。
【密接な接触を避ける】
◆病気の人との密接な接触を避ける
◆できるだけ家にいてください。
◆自分と他人との間に距離を置きましょう。
・症状のない人の中には、ウイルスを拡散させる可能性があることを覚えておきましょう。
・特に重症化するリスクが高い人は、他人との距離を保つことが大切です。
【人の周りにいるときは、布製のフェイスカバーで口や鼻を覆う】
◆気分が悪くなくても、他の人にCOVID-19を広めてしまう可能性があります。
◆誰もが、食料品店やその他の必需品を取りに行くときなど、公共の場に出かけるときには、布製のフェイスカバーを着用しなければなりません。
・2歳未満の幼児、呼吸困難な人、意識不明の人、身体が不自由な人、介助なしにマスクを外すことができない人には、布製のフェイスカバーをつけてはいけません。
◆布製のフェイスカバーは、自分が感染した場合に他の人を保護するためのものです。
◆医療従事者用のフェイスマスクは使用しないでください。
◆自分と他の人との間に約6フィートの距離を保つようにしてください。布製フェイスカバーは、社会的な距離感を保つための代用品ではありません。
【咳やくしゃみをカバーする】
◆プライベートな場で布製の顔カバー(マスク)をしていない場合。
咳やくしゃみをするときや肘の内側を使うときは、必ずティッシュで口や鼻を覆うことを忘れないようにしましょう。
◆使い終わったティッシュはゴミ箱に捨てましょう。
◆すぐに石鹸と水で20秒以上手を洗います。石鹸と水が手に入らない場合は、アルコール分が60%以上含まれている手指消毒剤で手を洗う。
【清掃・消毒】
◆頻繁に触れる面を毎日清掃し、消毒してください。これには、テーブル、ドアノブ、照明スイッチ、カウンタートップ、取っ手、机、電話(携帯電話も)、キーボード、トイレ、蛇口、シンクなどが含まれます。
◆表面が汚れている場合は、掃除をしてください。消毒の前に洗剤か石鹸と水を使います。
◆その後、家庭用の消毒剤を使用します。
その他、厚生労働省のページも参考にして予防に努めましょう。