「胃を切った人の情報誌 ALPHA CLUB」での連載がスタートしました
「胃を切った人 友の会 アルファ・クラブ」という友の会があります。
アルファ・クラブは「医師と患者の話し合い」、「患者同志の助け合い」を合言葉に、胃を切った人が自らの努力と工夫で術後の後遺症を克服していくことを支援しています。また、胃切除に関わる医師と医療スタッフに、胃を切った後遺症に関する正しい知識を広める活動を行っています。
アルファ・クラブでは会員様向けに毎月情報誌(小さい新聞)を発行しています。
ここには、胃の機能や胃を切ったあとの後遺症、患者さんの体験談などが綴られており、情報共有の役割を果たしています。
6月号からこの情報誌に運動に関する記事を連載させていただくことになりました。
それまで、運動に関する記事はなかったので新たなカテゴリーを追加して頂き、大変有難く思います。
胃を切った方々に運動がなぜ大切か、どういった効果があるのか、どうすれば安全で効果が出るのか、などを伝えていけたらと思います。医療機関関係者ではなくパーソナルトレーナーが、一般の健康な人を対象とした媒体ではなく、「胃を切った人」を対象にした媒体で情報を発信するのも初めての試みです。
紙面の都合上、文字数が限られており、分かりにくいところもあると思いますが、読む方にとって少しでも参考になるように、極力わかりやすく記載していこうと思います。
もし、読まれた方で分からない部分や質問などがあればお気軽にメッセージを頂ければと思います。また、弊所で体組成や体力の測定も行いますのでお気軽にご相談ください。
筋肉を付け、体力を付け、骨を強くし、健康的に過ごして頂けるよう、トレーナーとしてサポートをしていくためジムを作りました。これからも体力の向上を望まれる方々のパートナーであり続けたいと思っています。
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はじめまして ~創業の想い~ -2017/6/10 追記-