ダイエット・健康に繋がる趣味
6月になりました。コロナ禍での在宅ワークにより、時間が少しできたという方もいらっしゃるかもしれません。
できれば健康に繋がる趣味を見つけたいと友人からの相談を受けたのでいくつか提案してみました。
これをブログをご覧の皆様にも共有して、健康へプラスに関わる趣味を始めてみる方が増えると良いなと思います。
- ウォーキング、散歩
- ジョギング
- 登山
- サイクリング
- 水泳
初心者からでも入りやすいもの(体力・コスト面で)を挙げてみました。
1.ウォーキング、散歩
歩くだけなのですぐに始める事ができますね。
ウォーキングならば歩数は1万歩を目指したいですね。
デスクワーカーの方が私生活で歩くのは3000~5000歩でしょうから、合わせて1日1万5000歩になります。在宅ワークの方は自宅-駅の徒歩が無いのでもっと少ないと思います。
歩くだけでは単調で面白くないかもしれないので、音楽を聴きながらとか、カメラを持って景色を撮影するとか、そういった工夫があっても良いでしょう。犬の散歩も良いですね。
出来れば、パワーウォーキングといって、歩幅を少しだけ広くとって出来るだけ早歩きをすると良いです。
こうする事で心拍数が適度に上がり、運動効果も高くなります。でも、出来ればでよいです。
まずは形はなんでもいいので、1日の歩数を増やす事に注力しましょう!
2.ジョギング
ジョギング用のシューズが望ましいです。
体重がある方は膝などの下半身の関節にかかる負荷が大きくなるので、まずは減量の為の食事とウォーキングの併用で体重を落とすところからスタートした方が良いです。BMI25は切っておきたいですね。
どのくらいの速さで走ればよいのか、という問題があります。心拍数を測定しながら測ることで狙った効果を得られるのが有酸素性運動です。
有酸素性運動のガイドラインを参考にしてみてください。
併せてスマートウォッチを使うことも推奨します。
心拍計測をしない場合は、会話をしながら走れるスピードでOKです。これでちょうどいい心拍数になります。主観的運動強度といい、れっきとした強度測定方法です。
ちなみに筆者は1.ウォーキングと2.ジョギングをよく行っています。
3.登山
私は登山を近々始めてみようと考えています。友人にも登山をおススメしてみました。
雪山は危険なので登りませんが、これからの時期は良いかもしれません。自然にも触れる事ができます。
ある程度の荷物を背負って山を登るので、下肢・体幹の筋力の強化に繋がります。
心拍数も上がり、高地になれば酸素が薄くなるので、低酸素トレーニングの効果も得られますね。
トータル的な全身持久力が上がりやすいです。
それなりの知識と装備も必要になると思いますので、低い山から勉強しつつ少し高い山にもチャレンジしてみたいですね。
4.サイクリング
コチラも始めてみたい趣味の一つです。自転車(ロードバイク)は10万円以下でも買えるものが沢山ありますので、だいぶ始めやすい趣味になったと思います。
爽快感は抜群だと思います。
心拍数を上げるためにはちょっと都内では難しいかもしれません。車が多く、道も狭いのでスピードを出しにくいですね。
坂道なども昇ったりすると良いでしょうが、ルート(ゴール)を計画的に決めてスタートする必要がありそうです。
当たり前ですが、交通ルール・事故に気を付けながら行う必要があります。少し緊張感が出るので、気楽な趣味というよりスポーツに近い感覚になると思います。
5.水泳
多くの人に人気で伝統的な趣味です。全身運動で心拍数はしっかり上がります。
夏は特に外での運動は熱中症リスクがありますから、室内で水の中なら熱中症リスクも少なく行う事ができます。※水分補給や休憩が無いとプールでも熱中症にはなり得ます。
冬では室内温室プールが殆どですから問題なく実施可能です。
気を付けたい点は、筋力や骨の強化は期待薄という事です。水中では浮力が働くので、重力が必要な筋肉と骨には刺激が足りない(というか地上より少ない)という事です。
心拍数測定も手動になるので、一般の方には難しくなります。
また、コロナ禍で大人数が利用するプールは少し敬遠されるところもありますね。しばらく避けておいた方が無難かもしれません。
まとめ
Appleウォッチなどのスマートウォッチを使えば、心拍数測定の測定が容易で、データも蓄積できます。お客様にも勧めていて、沢山の方が装着されています。私はファーウェイウォッチ2を付けています。
身体を動かす(痩せる事に繋がる)趣味で取り組みやすいものは有酸素性運動の形式が多いです。
便利なツールを使いながら、趣味と健康づくりを同時に手に入れることが出来ると良いですね。
これからは熱中症にも気を付けながら運動を適度に行いましょう。上に挙げた各種運動は週3~5回は行いたいですね。