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  • 2022.12.03

冬の料理はダイエットに向いている


12月になりました。2022年もあと1ヶ月ということであっという間ですね。

12月からのイベントとして、忘年会、クリスマス、大晦日、そして年始の休暇、新年会と続くわけですが、ここで体重が増加してしまう人が沢山います。

とはいえよく考えてみれば、12月と1月で計約60日間あります。忘年会が職場と友達で2回、クリスマス、大晦日、三が日、新年会が職場と友達で2回、と仮定すると合計で9回の飲みの機会があると推定できます。

多少の機会増減があるにせよ、例えば「20回の機会があります」というケースは稀でしょう。

9回とすると60日分の9なので、それ以外の51日を健康的な食事で過ごす事が出来れば、太る事はほぼありません。細かく言えば、180食分の9食なので、もしこの時期に体重が増えてしまう人は飲み会以外の食事で太っていることがご理解いただけるでしょう。

冬に良く食べる料理で栄養が十分に摂れつつカロリーを抑える事ができる料理を挙げてみます。

どのメニューが太るか痩せるかというより、その料理にはどのような食材が使われるか?を考えるとスッキリします。

鍋は野菜と主に鶏肉で構成されます。この食材だけ見れば太る要素は見つからないし、タンパク質もビタミンも食物繊維も豊富に含まれます。鍋に入れる鶏肉または豚肉は一人当たり100~150gとして投入するのがベストで鶏肉なら一人200gまでは許容範囲です。

肉を同じ量の魚に変えてもいいし、その他いろんな野菜とキノコ類を沢山入れましょう。

〆に麺や米を入れるとカロリー多くなり太るので控えましょう。

しゃぶしゃぶ

これも基本的に食材は鍋と一緒なので説明は上記と同じです。豚肉を使うケースが増えると思うので、豚肉は必ず200g以下、出来れば150g程度が理想ですね。豚肉は脂が少し多いので。

おでん

おでんも基本的に大根、こんにゃく、たまご、牛スジなどカロリーが多いものは見当たりません。練り物も2~3個程度なら許容範囲です。ロールキャベツやウインナーも問題ありません。

一緒に日本酒などを飲むから高カロリーになってしまうんですよね。

ぶり大根

冬の旬な食材「ブリ」はタンパク質も摂れて、魚なので良質な油を摂れます。また、大根はビタミンも食物繊維も良く摂れます。

ブリ大根だけでは食事が少なめなので、きんぴらごぼうやキノコの炒め物などの副菜を2品くらい用意するのがイイでしょう。もしくは副菜1つにご飯を1膳でも良いですね。

まとめ

以上の料理は減量にも体重コントロールにも最適です。栄養も十分摂る事が出来ます。

イベントで少し多めに飲む機会がある人は自宅では飲まないようにして、イベントが無い人は週末だけは飲んでもOKなどのルールを作ってそれを守るといった感じで、気を緩めても良い日と締める日のメリハリを付ける事が大事です。

緩める日は多くても週に2回までに抑えましょう。体重を減らしたいなら週1以下にすることをおススメします。


参考

冬に食べたい料理といえばコレ!旬の食材を使った簡単絶品レシピ13選!

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パーソナルトレーナー 井上大輔

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