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  • 2022.02.07

自宅で自重トレーニングでも充分鍛えれる


ジムに通うのはなかなかハードルが高いと感じる方も多いと思います。仕事が毎日遅くまである、自宅の近くや通勤経路にジムが無い、沢山の人がいるから人目が気になるのが嫌、など。。。(最近でいえば、新型コロナなどの感染リスクが高い)

こういった方は自宅でのトレーニングを検討すると思いますが、果たしてこれで効果はあるのかな?と疑心暗鬼になって、結局取り組むのを見送るケースが多いのではないでしょうか。

しかし、自宅での自重トレーニング(=器具を使わないトレーニング)でも、しっかり行えば十分鍛える事ができます。

IGFはお客様が自宅でのトレーニングを効率よくできるよう、YouTubeを通じてエクササイズ解説や豆知識を発信しております。ぜひご覧ください!チャンネル登録よろしくお願いいたします!

自重トレーニングの利点

  1. マシーンは使用者の体格や筋力に個人差があるので、全ての人に適合するマシ―ンを作る事は出来ない。一方、自重トレーニングは自分の身体を使って行うのでその心配は一切ない。
  2. ほとんどの自重トレーニングは多関節運動なので一度に複数の筋群を強化できる。
  3. ウェイトトレーニングよりはるかに実践しやすく、融通が利く。いつでもどこでも実践できる。
  4. お金がかからない。0円かプッシュアップバーなどを買ったとしても2,000円前後くらいで一回の支出で済む。
  5. 自分の体重を扱うので、負荷が高過ぎる事によるケガ等のリスクが少ない。

 

自重トレーニングの欠点

  1. 経験を積んだ人には易しすぎ、初心者には難しすぎるという印象をもたれる。(特に上半身のエクササイズの代表例として、器具を用いるベンチプレスがある。ベンチプレスは熟練者にとって良いエクササイズとなる。なぜなら、熟練者であれば腕立て伏せは刺激の足りないエクササイズとなるため、ベンチプレスでより負荷を掛ける事ができるから。一方で、まったくの初心者には腕立て伏せ10回はかなり強度の高い運動になる。)
  2. 女性には上半身の自重トレーニングは負荷が高すぎるケースが多く、とくに厳しい。
  3. 漸進(負荷の増加)が難しい・工夫しないといけない。↓

総回数、複数セット、一定の回数をこなす速度とテンポ、および支持基底面の変更(片脚 vs. 両脚)を操作することで、適切なトレーニングプログラムを作成できる。

 

まとめ

自重トレーニングは何処でも実施でき、お金もかからないので、使いこなせれば(やる気があれば)非常に便利な運動になります。

「やる気があれば」の部分は、自宅で自重だと雰囲気が~、なんてことを言う方もチラホラいますが、そういう方はフィットネスクラブに行ってもダラダラマシーンを触ってジムをうろうろしているいるだけで、時間の無駄をしている事が多いです。

そんな人はフィットネスクラブに入会だけではなくパーソナルトレーナーと契約して強制的にやらなければいけない状況を作る事も考えないと、時間とお金の無駄になってしまいます。最悪、幽霊会員になってしまうので気を付けましょう。

新型コロナが再燃している感じですね。

自宅トレーニングの有効性や3密を避けれるパーソナルジムの必要性が増してくると思われます。

健康維持の為に運動に取り組んでいきましょう。

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