Blog

2022.07.07

自宅でゴムチューブを使ったトレーニングの紹介

今回は自宅で出来る体幹(腹筋)のトレーニングを紹介します。 【体幹】セラバンド・ゴムチューブ【自宅トレーニング】 ゴムチューブ・ゴムバンドを使用した家で出来るトレーニング!【筋トレ初心者にオススメ】 ゴムチューブは安価で手に入れやすいフィットネスツールです。 1本持っているだけでトレーニングのバリエーションが広がるので、自宅でトレーニングする機会が多い方は用意しておくことをお勧めします。 運動不足解消に役立ててください。 大きい筋肉を動かすことは、生活習慣病(メタボリックシンドローム、糖尿病、高血圧、脂質異常症など)の予防・改善に役立ちます。 16週間のレジ...

2022.07.06

【体幹】腰痛予防トレーニング ヘルニアの方でも実践できる

弊社が運営しているYouTubeチャンネルで人気の動画です。 腰のヘルニア・腰痛に効果的なトレーニングを紹介しています。 0:05 ヘルニアの概要 3:15 トレーニング紹介 10:35 トレーニングについて解説 腰痛の予防、ヘルニアの方の腰回りの補強に適したトレーニングの紹介です。 主なトレーニングは プランク サイドプランク ヒップリフト といったトレーニングです。 腰痛はこれらの筋力トレーニングを行うと改善しやすくなります。 また、ヘルニア・腰痛の予防・リハビリテーションとしても使えま...

2022.07.05

筋肉が少ない方におススメのサプリメント

サルコペニア(筋肉量が少なく筋力も低下している状態)の予防と改善には運動の実施と栄養摂取が必要です。 今回は栄養についてのお話しです。 筋肉を増やすにはタンパク質とカロリーを十分に摂る必要があります。 肉や魚、乳製品などからタンパク質を摂取するのが望ましいですが、食が細い方、食べてもお腹をすぐに下してしまう方、胃切除などの手術をした方などにとって食事量を増やすのは難しい場合があります。 その場合、サプリメントを活用してみるのが良いでしょう。 以下に挙げるサプリメントが有効とされています。 BCAA 9種類の必須アミノ酸の中で、BCAA(バリン、ロイシン...

2022.07.04

筋肉を大きくするための栄養の摂り方

我々トレーニング指導者は一般の方またはアスリートに対し、運動だけでなく栄養の指導も同時に行います。体力づくりに栄養が密接に関わっているからです。 今回は栄養をどのように摂ったら体力がつくか・筋肉が大きくなりやすいかを書いていきます。 まずは十分な摂取カロリー 筋肉を大きくするために1日の摂取カロリーが1日の消費カロリーを上回っている必要があります。 体重を1週間ごとに測定してみましょう。体重が変わっていない、もしくは減っているのであれば1日あたりの摂取カロリーがまだ足りていないと考えられます。 1週間で200~500g、1ヶ月で1~2㎏の体重増加があれば十分な栄養...

2022.07.03

自宅で出来る下半身エクササイズの紹介

YouTubeフィットネスを更新しました。 種目 スクワット カーフレイズ ニーレイス 回数 それぞれ10~15回 3セット 進め方 ①スクワット10回 ②カーフレイズ10回 ③ニーレイズ10回 ④休憩30~60秒 ⑤以上が1セットの流れで、①に戻る。 3セット行うと5~6分程度で終わります。 まとまった時間が取れないなら「①~③を朝昼晩に1周ずつ行う」というやり方でもOKです。 下半身を動かして運動不足を解消しましょう! YouTubeフィットネスを更新しました。 関連...

2022.07.02

スクワットで注意するポイント

今回はスクワットの動きについて少し掘り下げて解説します。 膝はつま先より前に出してはいけない? お客様からよく頂く質問に「膝はつま先より前に出してはいけないのか?」というものがあります。 動画や記事で「膝を前に出してはいけない」、理由は「膝を痛めるから」と主張している指導者が多いので一般の方の目に入ってしまっているのでしょう。 結論から言えばこの表現は間違っています。正しくは、股関節を十分に使えていれば「自然に膝が出る分には構わない」です。 以下の写真をご覧ください。 下降局面はゆっくり目に股関節を後ろに引きながらしゃがんでいく。 しゃがむ深さ...

2022.07.01

自宅で行うトレーニングプログラム

これまで自宅で行うトレーニング種目を紹介してきました。 YouTubeで自宅で行える種目は沢山紹介されています。見た事がある方も多いのではないでしょうか。 YouTubeフィットネス 種目は分かったけど、回数やセット数、週何回行えばよいのか?など「プログラム」に関する部分は紹介していなかったので、今回はそれを紹介してみたいと思います。 なお、一例ですので必ずしもこの限りではありません。ご自身の体力に合わせて表の数字を増減させて構いません。 また、3ヶ月間は重りの重量を一定にしたものとして仮定しています。(自宅に可変式の機材がある人の方が少ないと思うので) 大...

2022.06.29

変形性膝関節症の治療とその他対策について

変形性膝関節症に悩む方は沢山いらっしゃいます。 厚生労働省では、国内での変形性膝関節症患者数を、自覚症状を有する患者数で約1000万人、潜在的な患者数 (X線診断による患者数)で約3,000万人と推定しています。 発病率は高齢になるほど上がり、年々患者数は増加しています。 50歳以降の男女比(患者割合)では、女性のほうが男性よりも1.5倍~2倍多いことがわかっています。 アメリカの政府機関、医療品質研究調査機構(AHRQ)が変形性膝関節症の様々な治療方法のデータを調査しました。 結果、高く信頼できるエビデンスによって支持される結論は無かった、としています。...

2022.06.28

筋肥大に効果的な回数・休息時間

筋肉を大きくするためのトレーニング負荷を考えたときに、 取り扱っている器具の重さを増やす 重さはそのままで回数を増やす という2つの選択肢があります。 また、セット間の休憩は 長く取ってしっかり回数をこなせるようにする 短くして筋肉を早く疲労困憊にするのが良いのか という選択肢があります。 どのような組み合わせが効果的か解説したいと思います。 筋肥大を決定するのは総重量 筋肉を大きくするには「合計何キロを持ち挙げたか?」が重要になります。 例えば同じ人物が、 20㎏を10回挙げて合計200㎏の場合 30㎏...

2022.06.27

筋トレは糖尿病に効果的

YouTubeで生活習慣病に対する運動の効果について簡単に解説しています。ぜひそちらもご覧ください! 生活習慣病の中の『糖尿病』は2型糖尿病となります。 2型糖尿病の患者数は年々増加傾向にあります。 高齢化が一つの要因でもありますが、2型糖尿病は運動不足が引き起こす疾患です。年々、テクノロジーの発達により運動する(身体活動)機会が減っているのが要因の一つかなと考えております。 従って運動を勧められる事が多いと思いますし、改善するには運動が必須になります。運動の中でも、筋トレが非常に血糖コントロールに対して効果的だと考えています。 有酸素性運動や水中運動など...

BACK / NEXT