Blog

2021.12.13

【心理】アナタがダイエットを避けるのは自然な事

【ダイエット成功は「やるか・やらないか」だけ】という記事を書きました。 やるか・やらないかを推し進めるのはメンタルでございます。 つまり心理的な部分=メンタルと向き合う事が出来れば、多少なりともポジティブにダイエットに取り組みやすくなります。 今回はそんなメンタルと向き合っていくための記事にしたいと思います。   体重を目安にするダイエットは危険 ダイエットの成功基準を【体重】にしてしまうと、体重が落ちない=ダイエット失敗と認識してしまいます。 このように短絡的に捉えてしまいます。 しかし、実際には腕や太ももは細くなっているかもしれない。 ...

2021.10.28

新型コロナワクチン2回目の接種完了しました

タイトルにある通り、2回目のワクチンを受けました。 これで、仮に新型コロナウイルスに感染しても重症化はかなりの確率で防げるのではないかと思います。 念のため接種した後の副反応を記録しておこうと思います。 ――――― 10月22日 15時:2回目の接種を受ける この日は体調の変化はなく就寝(注射した部位に筋肉痛アリ) 10月23日 11時:体調に何の変化もなかったが念のため体温を測る ⇒37.4℃で微熱があった(全く気付かなかった元気) 19時:悪寒と筋肉のダルさ、関節が少し痛いと感じる 20時:体温38.5℃ 体温は高いが...

2021.10.18

痩せ体型の肥満【サルコペニア肥満】

これまでサルコペニアについていくつか記事を書いてきました。 「サルコペニア」筋肉が無いのは問題です。 サルコペニアの改善 ー栄養ー サルコペニアとは 高齢者に多い 運動能力がとても低下している 要介護状態になりやすい 生活の質(QOL)が低下している 生存率に大きく関わる といったことが挙げられます。 高齢の方が比較的なりやすいですが、今回は若年層の方も当てはまる「サルコペニア肥満」についてみていきたいと思います。   サルコペニア肥満とは 共通の診断基準はまだありませんが、体脂肪量が多く、筋肉量が少ないのがサルコ...

2021.10.14

筋肥大の為のサプリメント

食事で摂りきれない分を補う為にサプリメントという選択があります。 しかし、市場にはたくさんのサプリメントが流通しています。「何が自分に必要なサプリメントなのか」を一般消費者が判断する事は大変困難な事だと考えます。 サプリメントの大半は本当に効果があるのか実証されていません。画面の下や広告欄に小さく「※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません」などと書いています。 ですが、中には多くの研究において効果が認められているサプリメントがあるのは事実で、これらの中で読者に必要と考えるものを紹介します。 必須アミノ酸(EAA) 必須アミノ酸とは文字通り身体にとっ...

2021.10.04

有酸素性運動のガイドライン(例もあるよ

新型コロナウイルでジムに行けない方も多いと思います。 また、自宅に引きこもっていてばかりでは、身体は鈍るし、精神的にも滅入ると思います。 外に出て運動をしましょう。真っ先に思いつく様式は「有酸素性運動」だと思います。 その中でも、ウォーキング・ジョギング、自転車、水泳などはイメージしやすいかと思います。※水泳は今のご時世ではNGですね。 気温もちょうどいい季節ですから、かなり心身ともにリフレッシュできますよ。 有酸素性運動の効果 有酸素性運動の効果は、血中脂質プロフィールの改善、血糖値の改善、心臓血管系機能の向上、脳機能の向上、心理的ストレスの改善など、健康に対する...

2021.09.22

肥満・生活習慣と癌(がん)

肥満は現代の病気の様々な引き金となります。 糖尿病、脂質異常症、痛風などの所謂「生活習慣病」、腰痛や膝の痛みなどの「整形外科的疾患」、冠動脈疾患、脳梗塞、睡眠障害、癌など様々です。 その中でも今回は「癌」と生活習慣・肥満について確認していきたいと思います。 癌は現代人の2~3人に1人かかると言われています。 ここまで急増したのは、高齢化や癌細胞を発見する精度が上がったことも要因です。また、生活習慣も大きく関わっていると考えられます。 肥満・メタボは現代人に非常に多い体型です。 肥満は、食道、大腸、肝臓、すい臓、腎臓、乳房(閉経後)、子宮体部などの多くの部位の...

2021.08.12

有酸素性運動を行う人へ 疲労を回復させる飲み物

夏がやってきましたので、水分補給についての記事です。水分補給を怠ると運動した今日に体調が悪くならなくても、数時間後や場合によっては翌日などに症状が現れたりします。 熱中症は防げるのでやれることはやっておきましょう。 ダイエットの為や体力向上の為、ジムで有酸素性運動を行う人、マラソンやジョギングを行う人、水泳を行う人は多いと思います。 彼(彼女)らにとって水分補給は運動中のパフォーマンスを維持したり、翌日の疲労を軽減したりする役割があります。 なぜなら、運動をどのくらいの時間実施するかにもよりますが、有酸素運動では大量のグリコーゲン(体内に貯蔵している糖質)を消費するから...

2021.06.17

研究紹介 -カロリー過多がなくてもメタボを引き起こす可能性-

新しい研究の紹介です。 簡単にまとめると、 野菜をしっかり食べよう! カロリー過多が無くてもメタボを引き起こす食事成分が分かった。 硝酸塩/亜硝酸塩の不足がメタボを引き起こした。(レタス、ほうれん草などの緑黄色野菜) マウスでの実験だが、上記成分を不足させた食餌を3ヶ月続けた場合で内臓脂肪蓄積、高脂血症、耐糖能異常が誘発された。 18ヶ月では有意な体重増加、高血圧、インスリン抵抗性、血管内皮機能不全が認められた。 22か月投与したマウスでは、急性心筋梗塞死を含む有意な心血管死が惹起された。 これらの影響があったようです。 マウスでの実験なの...

2021.04.06

【目的別】おすすめ食事メニュー -外食編-

コロナ禍ではありますが、外食に行っても良い空気感がちょっと出てきていますね。 外食をする際、身体づくりに励んでいる人はいつも何を食べようか考えると思います。 中には、「何を食べたらいいんだ~!」と悩む人もいるかと思います。 食事の度に悩んでいてもストレスだし、時間がもったいので、今回は、細かい栄養の話はナシにして目的別に何を選んだらいいのか?を提案してみたいと思います。   ダイエット これはもはや永遠のテーマですね。 簡単なのは「低糖質」、つまりあらゆる定食でご飯を頼まないor残す、という作戦です。 でも、これでは「んなこた分かってんだよ(怒)でも、...

2021.03.30

ストレッチは必要か?いや、必要ありません。

結論から言えば、ラジオ体操や最大可動域での筋力トレーニングで柔軟性は十分向上します。 ストレッチはほとんどの人が子供の頃から時折行っている馴染みのある身体のケア方法の一つだと思います。 今回はストレッチは効果があるのか?本当に必要か?という事をまとめてみたいと思います。 結論から言えば、静的ストレッチ(いわゆる一般の方が思い浮かべるストレッチ)は優先度がかなり低い(というか、やっても効果がほぼ感じられない)となります。 ストレッチの目的 ストレッチはどのような目的で行われているでしょうか? 殆どの人は「柔軟性を上げたい(開脚できるようになりたい)」とか「筋肉のコリを...

BACK / NEXT