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2019.06.03

夏までに身体を変えたければ今すぐ動き出そう!

さて、6月になりました。 もうすっかり半袖の季節です。 露出が多くなると体型も人の目に触れる事が多くなりますから、より一層気になってきますね。 1ヶ月あれば体型は少し変わりますよ。2ヶ月頑張れば人から言われるくらい大きく変わります。 それでは、身体づくりに具体的にどのくらいの時間がかかるのか一度考えてみましょう。   2ヶ月マイナス10㎏とか無理! すでにこういった広告が流れているかと思います。 ただし、2ヶ月で一般の方が思い描くような大きな減量を達成するのは不可能です。 相当無理を強いていけば達成できる可能性はありますが、その際はリバウ...

2019.05.29

気温が同じなのに熱中症の発症リスクが違う理由

連日の暑さが目立ち、夏が近づいてきましたね。 梅雨も近づき湿度も上がり、ジメジメしてきたと感じている方も多いと思います。 とは言え、5月でこの暑さは異常ですが・・・ 5月で最高気温30度越えはとても暑いです。 気象庁のホームページによると5月の平均最高気温は25℃前後。 いかに今年が暑いかが分かりますよね。   暑さに対しての適応が出来ていないので熱中症を発症するケースも増えます。 ヒトは14日程度、暑熱環境にいないと暑さに順応出来ないとされています。 14日間も暑熱環境で過ごすこと自体が厳しいですが・・ 暑くなり始めた時期...

2019.05.28

水分補給のススメ

日本の夏は非常に暑く湿度も高いため熱中症にかかりやすい環境です。 2017年8月9日現在の予報で東京では気温37度と出ており、体温よりも気温の方が高いという外出をする上では非常に危険な環境となっております。 ※2019年5月27日現在、31.3度が最高気温となりました。 こういった急に熱くなり始めた時期に熱中症が頻発します。 熱中症の予防として水分補給が重要なので、今回は水分補給に関してまとめていきたいと思います。   水分補給と身体活動 アメリカスポーツ医学会では身体パフォーマンスの低下を防ぐために、2%以上の体重減少を避ける事を推奨しています。 ...

2019.04.16

【雑記シリーズ】シンガポールに行きました

2月初旬にシンガポールに行ってきたので、だいぶ経ちましたがちょっと写真と雑感を書いていきたいと思います。 息抜きのような記事です(^^♪ ※写真が多めです。   ホテルでの体験記 まず、宿泊したのは『リッツカールトン・シンガポール』でした。 一度、高級ホテルには泊まってみたかったのです。 なぜかというと、パーソナルトレーナーはサービス業です。実際にサービスがよい所に泊まって学びたかったんです。 ということで、高級ホテル=リッツカールトン?という考えのもとこちらに宿泊しました。 まず、チェックインの段階でスタッフから「お部屋アップグ...

2019.03.18

アメリカでナトリウム(塩分)とカリウムの食事摂取基準が更新されました

アメリカにおいて、ナトリウム(塩分)とカリウムに関する食事摂取基準が2005年のものからアップデートされました。The National Academies of SCIENCES ENGINEERING MEDICINE   ナトリウム ナトリウムの適正摂取量は成人で1,500㎎未満と現状維持 慢性疾患リスク低減摂取量(疾患を起こりにくくするための摂取量)として、1日あたり2,300㎎以下に抑えるよう勧められた カリウム カリウムの適正摂取量は性別およびライフステージグループ(年齢)に基づいて、1日当たり2,300から3,400 mgの範囲。...

2019.03.17

ネット記事の紹介と反論 -糖質制限は糖尿病になる&痩せない-

先日、興味深いネットの記事がありましたので紹介します。 日本人が糖質制限すると糖尿病の原因に?です。 要約すると、 日本人が糖質制限すると糖尿病になり得る すい臓がインスリン分泌を増やそうと無理をして機能が低下する 痩せると感じるのは錯覚で、脂肪が減るわけではない だそうです。   記事を読んでいても、「日本人が炭水化物を摂取しないと、すい臓がインスリンの分泌を増やそうと無理をするため、すい臓が機能低下し糖尿病になる」という部分が全く分かりませんでした。(誰か詳しい人教えてください。) インスリンは血糖値を下げる(一定に保つ)...

2019.03.14

有酸素運動のトリセツ(取扱説明書)

こんにちは!トレーナーの佐藤です。 今回は有酸素運動のトリセツを紹介します。 そしてマシンを使わなくでも出来る有酸素運動の一例と姿勢のポイントを合わせて紹介します。 先ずは安全の意味を込めて次のことを考慮しましょう。 適切な水分補給 適切な服装とシューズ ウォームアップとクールダウン エクササイズの頻度 強度 継続時間 適切な呼吸法 エクササイズプログラムのバリエーション 有酸素運動なんて全然危なくないでしょ、と考える方が多いと思いますが怪我や事故はいつ何時起こるか分かりませんので念には念を。 お医者さんが帯同するマラソン大...

2019.03.02

睡眠と身体活動 -社会人へ昼寝のススメ‐

皆さんは1日何時間の睡眠をとっていますか? 画像はOECD各国の睡眠時間です。日本は一番少ない442分/日(7時間22分)ようです。 (※意図的に作られている感の否めない日本だけ以上に凹んだグラフですが...笑) 平均で7時間ちょっとなので、6時間の人も居れば8時間の人も居るでしょう。 ちなみに私は6時間程度です。少ないやん。。。   首都圏に在住の方が特に睡眠が少なくなる傾向にあります。 特に、埼玉・神奈川・千葉に住んでいる方は睡眠時間が少ないようです。 これは通勤時間に影響されていると考えられます。   睡...

2019.03.01

人口減少地域の健康管理問題

私、佐藤の地元は千葉県の田舎です。 電車も1時間に1本と非常に少ない為不便に感じます。 電車も平均して4両編成です。   そして軒並み駅前の商業施設はビルごと壊され更地になっています。 平成20年に8万5千人いた人口は10年後の現在、7万5千人程に減少しています。 10年で約1万人の人がいなくなっています。 亡くなられたかたもいれば転居された方もいますが・・ 高校を卒業して地元に就職する方が大勢いるわけではありません。 大学や専門学校に進学して地元ではない地域に住む人も沢山います。 色々な理由で人口が減少しています。 ...

2019.02.23

必須栄養素から考えるダイエット

今回はダイエットの為の食事を「必須栄養素」から考えていきたいと思います。 必須栄養素とは これは、生命の維持に必要だが体内では作る事が出来ない栄養素、の事です。 つまり必須栄養素は外部(食事・サプリメント・静脈栄養など)から摂る必要があります。 具体的にどんな栄養素があるかというと、 水 必須アミノ酸 必須脂肪酸 ビタミン ミネラル 微量元素 電解質 食物繊維 上記が挙げられます。   ミネラル、微量元素、電解質は海藻や乳製品などに多く含まれます。 ビタミンはレバーや肉類、緑黄色野菜に多く含ま...

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